【白河市】(終了しました)「白河だるま」の地域おこし協力隊を募集します!
投稿日:2021年8月20日
福島県には、地域の風土・気候に根ざし、歴史を紡ぎながら、地域の「宝」「誇り」として脈々と受け継がれてきた工芸品や特産品などの伝統産業が数多く存在します。
しかし、残念なことに、伝統産業分野においても都市への人口流出や少子高齢化が進み、伝統産業に携わる方々の高齢化・後継者不足が深刻な問題となっています。
そこで、地域に残る伝統産業の未来を担う「地域おこし協力隊」を、下記のとおり募集します。
(1) 採用予定者数
2名
(2) 勤務地
白河市内
(3) 活動期間
2021年9月以降
(4) 活動内容
地域おこし協力隊の任期終了後、伝統の技をいかして白河だるまを製作する事業所(渡辺だるま店または佐川だるま製造所)の一員として従事することや、白河だるまをはじめとする地域産品の販売店舗を創業することを目標に、以下の事業の推進に当たります。
・白河だるまに関する情報発信とPR(白河だるまに関するイベントへの出展、白河だるまを活用したイベントの企画運営等)の実施
・白河だるまの製造所(渡辺だるま店及び佐川だるま製造所)における研修等を通じた白河だるまに関する基礎知識、製作に係る各工程の基礎的な技術の習得
・白河だるまのブランド価値の向上に向けた商品開発研究(新たなデザイン、企業やアーティスト等とのコラボレーションなど)及び販路開拓のための取組
・その他、白河市の地域活性化及び白河だるまの新たな可能性に挑戦する業務
(5) 募集期間
2021年8月12日(木曜日)~2021年10月29日(金曜日)
※なお、一定数の応募があった場合は、その都度選考を実施します。選考の結果、採用候補者が決定した場合は、その時点で募集を終了します。
(6) 募集要項・申請方法等
詳しくは福島県地域振興課のホームページをご覧ください。
(募集終了しました)http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11025b/daruma.html
\白河市の移住のポイント/
Point ➊ 豊富なアクティビティ
栃木県の那須エリアに接しており、自然が体験できるアクティビティが豊富。
アウトドア派にはうれしい地域性を持っています。
Point ➋ 挑戦する若者が多い地域性
〇こんにゃく屋として伝統在来種を守る 大島屋こんにゃく店
〇アミューズメントパークだるまランドを建設中 白河だるま総本舗
〇高校生びいきの古民家カフェ コミュニティカフェEMANON
〇地元の食材とコラボした甘酒を製造 山口こうじ店
Point ➌ 多様な働き方を支えるワーキングスペース
市内にはそれぞれ特徴が異なるワーキングスペースが4つあり、地方で働きたいという希望も叶えられる地域です。
首都圏から遠く離れていないので、地方で暮らし都内に通う生活やふらっと地方でリモートワークを行うなどいろいろな生活スタイルが実現できます。
>詳しい生活環境はこちらから