【レポート】協力隊と話そう in 6月【矢吹町】
投稿日:2019年6月15日
先日の6月8日(土)に矢吹町で開催されたイベント「協力隊が見た、聞いた、知った矢吹!~協力隊と話そう in 6月~」にラクラスしらかわスタッフが参加させていただきました。
こちらのイベントは、地域おこし協力隊の活動の共有とイベント参加者同士の交流を目的とされています。企画者は、この春から矢吹町初の地域おこし協力隊となった飯塚さんです。コミュニティづくりの一環として、今回をスタートに月に1度開催していく予定とのことです。
今回の会場は矢吹町の第1区自治会館でした。到着してびっくり、とてもきれいな建物です。矢吹町は未来(みら)くる矢吹しかり、公共の建物がきれいですね。矢吹町民はもちろん、町外の方も利用可能だそうです。
入ってすぐのスペースには、飯塚さんの粋な計らいで、趣味であるカメラや写真、クラシックギターが展示されていましたよ。
さて、今回の参加者は学生や社会人など、飯塚さん含めて7人でした。初回ということもあり、協力隊経験者の方など、こうした場に慣れている方が集まったような印象でした。みんなで円になって椅子に座り「えんたくん」という、段ボールを丸く切ったものを膝にのせ、模造紙を乗せて各自マーカーを持ちスタートです。
飯塚さんの自己紹介やこれまでの活動報告と今後の計画を糸口に、それぞれの参加者もプロフィールや得意なこと、やりたいことなどをお話していきました。 中華料理屋さんのように、えんたくんをくるくる回して書いたものをお互い見ながら会話が進んでいきます。飯塚さんの上手な声掛けやえんたくん効果で、和気藹々とした雰囲気でした。
今回のイベントの飯塚さんからのレポートがこちらです。模造紙にみんなで書いた「矢吹にいまあるもの」「これからやりたいこと」などがさらに詳しく書いてあります。こちらもぜひご覧くださいね。
そして、飯塚さんはこれから協力隊として、「こかげ」という名前の青空学校と青空図書館の2つの場を運営していこうとしているそうです。飯塚さんのホームページを拝見すると、子どもや大人の遊び場だったり、季節のイベント、自然観察会、週末読書スペース、青空図書館など、とてもおもしろしそうな内容です。ぜひみんなで一緒に盛り上げていきたいですね!
次回の開催は7月10日(水)夜だそうです。飯塚さんはまっすぐな志と多彩な特技をもつ方で、周りに集う人も自然と魅力的になるのかもしれません。ぜひあなたも輪に加わってみてはいかがでしょうか?
協力隊が見た、聞いた、知った矢吹! ~協力隊と話そう in 7月~
日時:
7/10(水)18:30~20:00
参加費:
無料
場所:
参加対象者:
町内外・年齢問わず、興味のある方
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