第1回 tenten Cafe in しらかわ 開催レポート
投稿日:2019年6月4日
去る5月20日、コミュニティ・カフェEMANONにて第1回目のtentencafeを開催いたしました! ご参加は6名となり、そこに加えてbel*fonteの藤本さん、浅野さんと一緒に、ドリンクとおやつをいただきながらざっくばらんにお話しました。
(藤本さんたちは tenten cafe をはじめ、「福島に転入する女性の暮らしを応援する」をテーマに、福島県内全域でさまざまな活動をしていらっしゃいます!)
まずは皆さんの自己紹介から。自己紹介では、出身地から、現在に至るまでをそれぞれの方にお話しいただきました。
自己紹介の時点ですでに、お互いの共通点がちらほらと見つかり、とても良い雰囲気です。出身地としては関東から北海道まで、現在のお住まいはみなさん白河市または西郷村でした。 転入のきっかけではご家族の転勤や、ご自身の転職など、お仕事の転機が多かったようでした。
そしてトークテーマへ。今回のトークテーマは、転入してきて良かったこと、困ったこと、驚いたこと です。
「転入してきて良かったこと」では、
・白河市街地なら自転車があれば車不要
・生活必需品は近所で揃う
などの生活の利便性がよいことと、
・近場にレジャースポットが多い
・土地が広い、家が大きい
・食べ物がおいしい
などの、自然の豊かさを感じられるような声が同時にあがり、居住地としてのバランスの良さを伺わせました。そのほか、
・思ったより雪が降らない
・東京が近い
・家族のそばに居られる
などのお話がありました。
一方、「困ったこと、驚いたこと」では、
・道が狭い、複雑
・交通量が多いが信号が少ない
などの車の運転に関する困りごとがありました。また、
・街中を歩いている人が少ない
・同世代がいない、どこにいるか分からない
などの人の少なさ、仲間の見つけ辛さがあるようでした。さらに関連して、
・働き場が少ない
・情報が少ない
・病院の待ち時間が長い
などが挙がりました。ほかには、
・洋服屋さんがない
・雪が積もるのが早い、寒さが厳しい
などの声がありました。
***
こうして第1回目のtentencafe in しらかわが楽しく終了しました。全体をとおして、「ほかの人の話を聞けて良かった」「久々に家族以外と話した」など、情報の共有のみならず、ちょっとしたエピソードなども分かち合えて楽しかった、という感想を多くいただきました。
次回の開催は7月1日(月)10時~12時です。前回ご参加いただいた方はもちろん、第2回目のみの参加もOK。ぜひお気軽にお出かけくださいね。
第2回 tenten cafe in しらかわ
▼日時
7月1日(月)10時~12時
▼ トークテーマ
どんな1日をすごしてますか? 休日は何をしてますか?
▼ 会場
白河市本町9(googleマップ)
▼ 申込フォーム
https://forms.gle/rDEcmaMpq5GAdsyH8
▼ 主催・連絡先
ラクラスしらかわ
TEL 0248-21-5779(水・日を除く10:00~16:00)
Eメール staff◎junbishitsu.jp ※◎を@に代えてください
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